コードレス掃除機比較MARTは、口コミ評価とおすすめランキングの紹介サイトです。
ダイソン・エレクトロラックス・マキタ・東芝・日立・アイリスオーヤマ・ニトリ・ティファールなど、国内・海外メーカーのコードレス掃除機を比較レビューしています。
「自分ならこれを買う」という視点で選んだおすすめランキングは、商品を購入する時の参考資料としてご利用ください。
コードレス掃除機おすすめランキング2016(3万円以上)
- シャープ FREED EC-SX520
- ダイソン V8 フラフィ SV10FF
- ダイソン V8 フラフィプラス SV10FFCOM
- ダイソン DC62MO モーターヘッド 通販モデル
- 東芝 トルネオV コードレス VC-CL1200
- エレクトロラックス エルゴラピード・リチウム 18V ZB3113AK/ZB3114AK
- 日立 パワーブーストサイクロン PV-BD700
- ダイソン V8 アニマルプロ SV10ANCOM
- パナソニック iT(イット) MC-BU500J
- シャープ FREED EC-SX320
コードレス掃除機おすすめランキング2016(3万円未満)
- ダイソン DC45MO モーターヘッド ジャパネットたかたモデル
- エレクトロラックス エルゴラピード・リチウム 14.4V ZB3104/ZB3107
- マキタ 充電式クリーナー CL182FDRFW
- アイリスオーヤマ 超軽量スティッククリーナー IC-SLDC1
- マキタ 充電式クリーナー CL105DW
- マキタのターボ2 CL103DX 通販生活モデル
- マキタ 充電式クリーナー CL102DW
- Anker HomeVac Duo T2400521
- 日立 PV-BC200 コードレススティッククリーナー
- パナソニック MC-BU110J コードレススティック掃除機
コードレス掃除機の選び方・チェックポイント
コードレス掃除機とチェックポイントは「バッテリー」「充電時間」「集じん方式」「吸込仕事率」「ヘッド(ノズル)」「電源スイッチ」「重さ・サイズ」「保管方法」です。
バッテリー
コードレス掃除機で最も重要なポイントは使用する「バッテリー」です。バッテリーの性能は吸込仕事率、充電時間、重さ等に影響します。現在コードレス掃除機で多く採用されるのは「リチウムイオン電池(Li-ion)」「ニッケル水素電池(Ni-MH)」「ニッカド電池(Ni-Cd)」の3種類です。
リチウムイオン電池は高価ですが小型軽量で継ぎ足し充電できるのが特徴です。一方ニッカド電池は安価ですが容量が少なくメモリ効果が発生しやすい欠点があります。尚、バッテリーは消耗品のため定期的に交換する必要があります。コードレス掃除機を買う時には交換用バッテリーの価格も調べたほうが良いでしょう。
充電時間
充電時間は搭載するバッテリーや充電器の種類によって異なります。急速充電器を使用する製品は充電時間が数分~数十分ですが、中には10時間以上かかる製品もあります。特にニッカドバッテリーを使用するコードレス掃除機は充電時間が長くなるので注意が必要です。
集じん方式
集じん方式は「サイクロン式」「紙パック式」「フィルター式」が多く採用されます。サイクロン式は遠心分離でゴミを除去する方式です。紙パック式は使い捨ての紙パックをフィルター兼ダストボックスとして使用します。フィルター式は吸い込んだゴミをフィルターで除去するタイプです。紙パック式は消耗品として紙パックを買い続ける必要があります。サイクロン式とフィルター式はフィルターのお手入れが必要になります。
吸込仕事率
吸込仕事率とはヘッドを接続しない状態で計測したモーターの吸引力です。実際にゴミを吸い取る性能ではないので、この数値だけで吸引性能の良し悪しを判断することはできませんが、ある程度の参考にはなると思います。
ヘッド(ノズル)
ヘッドには、ゴミをかき取る「回転ブラシ」を備えるタイプと吸込口と固定ブラシだけのタイプがあります。回転ブラシを内蔵するヘッドは、カーペットや絨毯の奥にあるゴミをかき取れるので、掃除性能が高いと言えます。
電源スイッチ
電源スイッチは「ボタン式」と「トリガー式」が多いようです。ボタン式は一度電源をオンにするとそのまま吸引を続けるタイプです。一方トリガー式は引金を引いている間だけ電源オンになるタイプです。トリガー式はゴミを吸い取るときだけ電源オンにできるのでバッテリー残量の節約につながりますが、広い場所を掃除する場合はスイッチを引き続けることになるので疲れやすい欠点があります。
重さ・サイズ
コードレス掃除機は、手元にモーターとバッテリー、ダストボックスを内蔵するので、重い製品は長時間使うと疲労しやすくなります。またサイズも海外メーカーの製品は大きめに作られているケースがあるので、売場で実際に動かしてみた上で購入することをおすすめします。
保管方法
本体のみで立てて置ける「自立式」タイプと自立しないタイプがあります。「自立式」は掃除中に立てて置けるので便利です。自立しないタイプは、収納用ブラケットやフックなどを利用しないと立てて保管することができません。また壁に穴を開けなければいけないので、立てて収納したい人は自立式を選ぶことをおすすめします。