日立 PV-BC200 コードレススティッククリーナー

《リチウムイオンバッテリーを採用した2015年モデル》

「日立 PV-BC200 コードレススティッククリーナー」は日立アプライアンス株式会社が販売するコードレス掃除機です。

充電式バッテリーに「リチウムイオン電池」を採用。使用時間が最大約40分に伸びています。またダストケース部が丸ごと水洗い可能になりました。

「日立 PV-BC200 コードレススティッククリーナー」の実売価格は20,000円前後です。

製品情報

日立 掃除機 コードレス スティッククリーナー PV-BC200 R

「日立 PV-BC200」は「日立アプライアンス株式会社（本社：東京都港区）」が販売するコードレスサイクロン掃除機です。

本体カラーは「ディープシャンパン(N)」「パールレッド(R)」です。

付属品は「充電台」「すき間用吸口」「曲がるブラシ吸口」「スポンジフィルター」「お手入れブラシ」の5点となります。

また別売り部品として「すき間用吸口」「曲がるブラシ吸口」「お手入れブラシ」「ハンディハンドル」「ホゴフィルター」「クリーンフィルター（スポンジフィルター付き）」「回転ブラシ」が用意されています。

バッテリー交換の際には「ハンディハンドル」を丸ごと交換する必要があります（電池はハンディハンドルに内蔵されています）。ハンディハンドルの価格は税別11,000円です。

PV-BC200のおすすめポイント（長所・メリット）

PV-BC200の欠点・注意点（短所・デメリット）

日立 PV-BA100との違いを比較

旧モデル「日立 PV-BA100（2014年2月発売）」と「PV-BC200」の違いを比較してみましょう。

主な違いは「本体カラー」「バッテリー」「使用時間」「運転音」「フィルター」「付属品」です。

本体カラーは「PV-BC200」が「ディープシャンパン(N)」「パールレッド(R)」、「PV-BA100」は「シャンパン(N)」「マグノリア(XV)」になります。

バッテリーは「PV-BC200」が「リチウムイオン電池（電圧：DC18V　容量：2,000mAh　セル数：5本）」を搭載しています。一方で「PV-BA100」は「ニッケル水素電池（電圧：DC14.4V　容量：1,500mAh　セル数：12本）」となります。

使用時間は「PV-BC200」が「強：約13分　標準：約40分」、「PV-BA100」は「強：約12分　標準：約30分」なので、バッテリーが強化された結果「PV-BC200」のほうが長い時間使えるようになりました。

しかし充電時間は2機種とも同じ「約4時間」となっています。また旧モデル「PV-BA100」の運転音は64デシベルでしたが「PV-BC200」は未公表です。

フィルターは2機種とも「スポンジフィルター・クリーンフィルター・ホゴフィルター」を搭載しています。「PV-BA100」はクリーンフィルターが水洗いできなかったのですが、「PV-BC200」は改良されてクリーンフィルターも水洗いに対応しています。

付属品は「PV-BC200」が「充電台・すき間用吸口・曲がるブラシ吸口・スポンジフィルター・お手入れブラシ」の5点。「PV-BA100」は「充電台・すき間用吸口・曲がるブラシ吸口」の3点です。

感想・評価

こちらの「日立 PV-BC200」は旧モデル「日立 PV-BA100（2014年2月発売）」のマイナーチェンジ品です。

違いは「バッテリー」と「クリーンフィルター」の水洗い対応であり、使用時間以外の機能・性能に変更はありません。

旧モデルの「PV-BA100」はニッケル水素バッテリーを搭載しており古さが目立つ製品だったので、多少値段が高くとも「PV-BC200」を選んだほうが良いと思います。

製品仕様

発売年月	2015年4月
メーカー	日立
型番	PV-BC200(N) ディープシャンパン PV-BC200(R) パールレッド
JANコード	4902530088380（ディープシャンパン） 4902530088397（パールレッド）
ノズルタイプ	自走スムースヘッド
集じん方式	サイクロン式
集じん容積	0.25L
サイズ	スティック：長さ170*幅270*高さ1,100mm ハンディ：長さ420*幅115*高さ127mm
重量	スティック：2.8kg ハンディ：1.4kg
使用電池	リチウムイオン電池 定格電圧：DC18V 公称容量：2,000mAh
連続使用時間	標準：約40分 強：約13分
充電時間	約4時間
消費電力	-
吸込仕事率	-
運転音	-
付属品	曲がるブラシ吸口、すき間用吸口、充電台、お手入れブラシ、交換用スポンジフィルター