コードレス掃除機比較MART ロゴ画像
サイト内検索:
dyson メーカー タイトル画像

dyson メーカー タイトル画像

《新型ヘッドを採用したフラフィシリーズの下位モデル》

「ダイソン DC74MH モーターヘッド」はダイソンが販売するコードレス掃除機です。

新開発の「ソフトローラークリーナーヘッド」を搭載。フェルト製の大型ローラーで大きなゴミも小さなゴミもしっかり取り除きます。また15個のサイクロンで遠心分離を行う「2ティアーラジアルサイクロン」により吸引力が落ちにくく長持ちします。

後継機種は「ダイソン V6 フラフィ SV09MH」です(2015年5月発売)

スポンサーリンク

目次

製品情報


Dyson Fluffy DC74 motorhead DC74MH ダイソン フラフィ モーターヘッド サイクロン式 スティック&ハンディクリーナー 掃除機

「ダイソン DC74MH モーターヘッド」は、イギリスの家電メーカー「ダイソン(Dyson)」が販売するコードレスクリーナー「dyson fluffy(ダイソン フラフィ)」シリーズの下位機種です。

2013年9月に発売された「ダイソン DC62 モーターヘッド」の後継機種に該当します。

Dyson V6 cord-free DC74MHEXとの違いを比較

「Dyson V6 cord-free DC74MHEX」は2016年5月に発売されたビックカメラグループオリジナル商品です。販売価格は税別64,800円。ビックカメラ・コジマ・ソフマップの各店で購入できます。

「DC74MHEX」と「DC74MH モーターヘッド」の違いは「使用時間」です。

「DC74MH」の使用時間は、「通常モード:約20分、通常モード(モーター駆動のヘッド使用時):約16分、強モード:約6分」です。一方で「DC74MHEX」は「通常モード:約20分、通常モード(ソフトローラークリーナーヘッド使用時):約16分、通常モード(ミニモーターヘッド使用時):約17分、強モード:約6分」となっており、ヘッドによって使用時間が異なります。

他の機能・性能についてはおそらく同仕様だと思われます。

ダイソン DC74 モーターヘッド コンプリートとの違いを比較

上位機種である「ダイソン DC74 モーターヘッド コンプリート」と「DC74MH モーターヘッド」の主な違いは「本体カラー」「付属品」です。

まず本体カラーですが、上位機種の「DC74 モーターヘッド コンプリート」がシルバー系の「ニッケル/アイアン」を採用しているのに対して「DC74MH モーターヘッド」はブルー系の「ニッケル/ブルー」となっています。

付属品は「充電器」「収納用ブラケット」「ミニモーターヘッド」「コンビネーションノズル」「隙間ノズル」の5点となっており、上位機種に付属する「フトンツール」「ハードブラシ」「延長ホース」の3点は省略されています。

他の機能・性能については2機種とも全く同じ仕様となっています。

ダイソン DC62 モーターヘッドとの違いを比較

旧モデルとなる「ダイソン DC62 モーターヘッド」と「DC74MH モーターヘッド」の違いは「本体カラー」「サイズ」「重量」「使用時間」「ヘッド」です。

本体カラーは紫を基調にした「パープル/ニッケル」から青色の「ニッケル/ブルー」に変更されています。

サイズに関しては、ヘッド・パイプ・バッテリーを含む「製品サイズ」幅3.9センチ、奥行き2.7センチ大きくなりました。また重量についても、標準ヘッド・パイプを含む「標準質量」が従来品より270グラム重くなっています。さらにモーターヘッド使用時の「使用時間」が従来品より1分短い約16分となっています。

これらの変化は2014年型から採用された「ソフトローラークリーナーヘッド」の影響によるものと思われます。

このヘッドには前方のカバーがなくブラシ部分がむき出しになっているので、大きなゴミを押し出すことが減り確実にゴミを吸い取れるようになりました。

カバーがないと床との密着性が落ちそうですが、大型ローラーの全面に柔らかいナイロンフェルト素材を使用することで、ナイロンの繊維が密閉性を保ちながらゴミやホコリを吸い込みます。

気になるのは従来品より使用時間が約1分短くなっていることですが、おそらく床面に触れる面積が広くなった分、摩擦が増えて使用時間が短くなったのではないでしょうか。

ヘッド以外の機能・性能については、基本的に2013年型と変わらず同じ仕様となっています。

感想・評価

基本仕様は従来品と同じですが、大幅に進化したクリーナーヘッドの恩恵によりダストピックアップ率はかなり向上しているはずです。

従来品が苦手としていた猫用トイレの「猫砂」なども確実に吸い取れるようになり、ペットを飼っているユーザーにもおすすめできる製品と言えるでしょう。

しかし実売価格が7万円を超えるため、コードレス掃除機の中でもトップクラスの高級品になってしまいました。ヘッド以外ほとんど同じ性能の「ダイソン DC62 モーターヘッド」は5万円前後で購入できるので、新型ヘッドにこだわりがないのであれば検討してみても良いでしょう。

さらに値段が高いコンプリートモデルも用意されていますが、ダイソンのアタッチメントは別売り品で買うと高くつくので、必要なのであれば最初から「DC74 モーターヘッド コンプリート」を選んだほうが良いと思います。

製品仕様

発売年月 2014年10月
メーカー ダイソン
型番 DC74MH(ニッケル/ブルー)
JANコード 5025155018729
ノズルタイプ ソフトローラークリーナーヘッド(モーターヘッド)
集じん方式 サイクロン式
集じん容積 0.4L
サイズ 本体のみ:幅12.7センチ*奥行き31.5センチ*高さ20.8センチ
付属品含む:幅25センチ*奥行き120.7センチ*高さ20.8センチ
重量 本体のみ:1.22キロ
付属品含む:2.3キロ
使用電池 ニッケルマンガンコバルトバッテリー(21.6V)
連続使用時間 通常モード:約20分
通常モード(モーターヘッド使用時):約16分
強モード:約6分
充電時間 約3.5時間
消費電力 未公表
吸込仕事率 通常モード:28AW
強モード:100AW
運転音 未公表
付属品 充電器、収納用ブラケット、ミニモーターヘッド
コンビネーションノズル、隙間ノズル
スポンサーリンク

error: Content is protected !!