「ダイソン DC35MO モーターヘッド 通販モデル(Dyson DC35MO)」はイギリスの家電メーカー「Dyson」が販売するコードレス掃除機です。
クリーナーとしての機能・性能は「ダイソン DC35 モーターヘッド」と同じですが一部の付属品と本体カラーが異なります。
後継機種は「ダイソン DC62MO モーターヘッド 通販モデル」です(2016年5月発売)
目次
製品情報
国内正規品ダイソン DC35 モーターヘッド マルチフロアー通販モデル DC35MO サテンイエロー
「ダイソン DC35MO モーターヘッド 通販モデル」は、ダイソン社のコードレススティッククリーナー「ダイソン DC35 モーターヘッド」の通販専用モデルで す。
主に「ジャパネットたかた」「ショップチャンネル」「いいものプレミアム(ディノス)」「王様のブランチ(TBS通販)」等のテレビショッピングを中心に販売されています。
ベースモデルとの違い
ベースモデルとなる「ダイソン DC35 モーターヘッド」との違いは「本体カラー」「付属品」です。
本体カラーは「アイアン/サテンイエロー」と「アイアン/サテンフューシャ」の2種類をラインナップ。発売当初(2012年11月)はサテンイエローのみでしたが、2014年1月にサテンフューシャが追加されています。
付属品については「DC35 モーターヘッド」に同梱されていた「ミニモーターヘッド」が省略されています。ただし通販ショップによっては特典として「フトンツール」が付いてくることがあります。
フトンツールとは幅広で平らな布専用ノズルです。耐久性の高い「プロパイロネイト素材」を採用。丸みを帯びた形状で45度の角度が付いています。吸込口には傾斜があり寝具の表面をなでるように掃除すると、ダニ・花粉などのアレルゲンやホコリを効果的に除去できます。
その他の機能・性能は「DC35 モーターヘッド」と全く同じ製品です。
機能・性能
本機はハンディクリーナーとスティッククリーナーの両方で使える「2WAYタイプ」です。付属の「ロングパイプ」を使うと立ったまま床掃除ができます。ロングパイプを取り外せば棚の上や車内に便利なハンディクリーナーに早変わりします。
ヘッドはモーター駆動式の「モーターヘッド」です。電動の「回転ブラシ」がカーペットやじゅうたんのゴミをパワフルにかき取ります。静電気の発生を抑える「カーボンファイバーブラシ」とヘッドの付け根が自在に動く「Vボールテクノロジー」により、隙間やフローリングの掃除にも対応します。
電源スイッチは「トリガー式」を採用。これはスイッチを引いている間だけゴミを吸い込む方式であり、バッテリー残量を節約できる効果があります。ただし最新型の「ダイソン DC62 モーターヘッド」に比べるとスイッチが固いので長時間の使用は少々疲れるかもしれません。
集塵方式は紙パック不要の「サイクロン式」です。円錐形の小型サイクロンを放射状に並べた「ルートサイクロンテクノロジー」と毎分最大10万4千回転の「デジタルモーター」で強力な旋回気流を発生させてゴミと空気を分離します。
バッテリーは「リチウムイオン充電池(22.2V)」を搭載。充電時間は約3時間30分。強モードは約6分。通常モードなら最大約15分間使用可能です。
製品仕様
発売年月 | 2012年11月 |
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メーカー | ダイソン |
型番 | DC35MO(アイアン/サテンイエロー) DC35MOSF(アイアン/サテンフューシャ) |
ノズルタイプ | モーターヘッド |
集じん方式 | ルートサイクロンテクノロジー(サイクロン式) |
集じん容積 | 0.35リットル |
寸法 | 本体のみ:幅11.5センチ*奥行き32.2センチ*高さ20.5センチ 付属品含む:幅21.7センチ*奥行き122.4センチ*高さ20.5センチ |
質量 | 本体のみ:1.3キロ(バッテリー含む) 付属品含む:2.22キロ |
使用電池 | リチウムイオン充電池(22.2V) |
連続使用時間 | 通常モード:約15分 通常モード(モーターヘッド使用時):約13分 強モード:約6分 |
充電時間 | 約3時間半 |
消費電力 | 強モード:200W 通常モード:90W 通常モード(モーターヘッド使用時):120W |
吸込仕事率 | 通常モード:28W(スティック使用時) 通常モード:29W(ハンディ使用時) 強モード:64W(スティック使用時) 強モード:65W(ハンディ使用時) |
運転音 | 未公表 |
付属品 | コンビネーションノズル、隙間ノズル 収納用ブラケット、充電池、充電器 |