「マキタ 充電式クリーナー CL181FDRFW」は株式会社マキタが販売するコードレス掃除機です。
18Vのリチウムイオンバッテリーを搭載しており強モードの吸込仕事率は30Wを実現。連続使用時間は最大40分。電源スイッチはボタン式。集じん方式はカプセル式です。
「マキタ 充電式クリーナー CL181FDRFW」の実売価格は30,000円前後です。
目次
製品情報
マキタ 充電式クリーナ 18V (バッテリー・充電器付) CL181FDRFW
「マキタ 充電式クリーナー CL181FDRFW」は、電動工具メーカーの「株式会社マキタ(本社:愛知県安城市)」が販売するコードレススティッククリーナーです。
本体カラーは「スノーホワイト」です。付属品は「ノズル」「ストレートパイプ」「サッシ(すきま)ノズル」「サッシノズルホルダー」「高機能フィルター」「バッテリーカバー」「バッテリー BL1830B」「充電器 DC18RC」の8点です。
さらに別販売品として「じゅうたん用ノズルDX」「じゅうたん用ノズル」「棚ブラシ」「ラウンドブラシ」「フレキシブルホース」「フィルター」「プレフィルター」「高機能フィルター」「バッテリー」が用意されています。
マキタ 充電式クリーナー CL181FDZWとの違いを比較
「マキタ 充電式クリーナー CL181FDZW」と「CL181FDRFW」の違いは「バッテリー」「充電器」です。
「CL181FDZW」は本体のみの商品でありバッテリーと充電器が別売りになります。
他の機能・性能は共通で全く同じ仕様の商品です。
マキタ 充電式クリーナー CL182FDRFWとの違いを比較
「マキタ 充電式クリーナー CL182FDRFW」と「CL181FDRFW」の違いを比較してみましょう。
主な違いは「サイズ」「重量」「集じん方式」「バッテリー」「バッテリー切れお知らせランプ」「付属品」です。
サイズは「CL181FDRFW」が「長さ476*幅114*高さ152mm(ストレートパイプ及びノズル取付時の長さ:999mm)」、「CL182FDRFW」は「長さ481*幅115*高さ151mm(ストレートパイプ及びノズル取付時の長さ:1004mm)」です。
重量は「CL181FDRFW」が本体とバッテリーのみで1.4キロ、「CL182FDRFW」は1.5キロです。
集じん方式は「CL181FDRFW」がカプセル式、「CL182FDRFW」は紙パック式を採用しており、集じん容積は「CL181FDRFW」が650ml、「CL182FDRFW」は「ダストバッグ:500ml 紙パック:330ml」です。
バッテリーは「CL181FDRFW」が「BL1830B」、「CL182FDRFW」は「BL1830」を搭載しています。
モデル名の末尾に「B」が付くバッテリーは「残容量表示機能」を搭載しており、「CL181FDRFW」のバッテリーはチェックボタンを押すと「バッテリー表示ランプ」が残容量を数秒間表示します。
一方で「CL182FDRFW」のバッテリーには残容量表示機能がないので、本体に「バッテリー切れお知らせランプ」を搭載しています。
付属品は「CL181FDRFW」が合計8点、「CL182FDRFW」は「ノズル」「ストレートパイプ」「サッシ(すきま)ノズル」「サッシノズルホルダー」「高機能ダストバッグ(本体装着済)」「紙パック(10枚)」「バッテリーカバー」「バッテリー BL1830」「充電器 DC18RC」の合計9点となります。
マキタ 充電式クリーナー CL180FDRFWとの違いを比較
「マキタ 充電式クリーナー CL180FDRFW」と「CL181FDRFW」の違いを比較してみましょう。
主な違いは「電源スイッチ」「運転モード」「吸込仕事率」「使用時間」「バッテリー」です。
電源スイッチは「CL181FDRFW」がボタン式、「CL180FDRFW」はトリガー式を採用しておりスイッチの引き金を引いている時だけ吸引します。
「CL181FDRFW」の運転モードは「強モード/標準モード」の2種類でハンドルの「HIGH/LOW」ボタンを押すと変更できます。「CL180FDRFW」には運転モードがないので変更できません。
吸込仕事率は「CL181FDRFW」が「強:30W 標準:11W」です。「CL180FDRFW」は30Wとなっています。使用時間は「CL181FDRFW」が「強:約20分 標準:約40分」、「CL180FDRFW」は約20分です。
バッテリーは「CL181FDRFW」が残容量表示機能を搭載する「BL1830B」、「CL180FDRFW」は残量表示なしの「BL1830」を搭載しています。
感想・評価
こちらの「マキタ 充電式クリーナー CL181FDRFW」は、紙パック式の「マキタ 充電式クリーナー CL182FDRFW」をカプセル式に変更した製品です。
2機種の性能はほぼ同じなので集じん方式の違いで選ぶことになります。
カプセル式は紙パック不要なのでお金がかかりません。しかしフィルターが汚れやすくゴミ捨ての時にホコリが舞い上がる欠点があります。
多少のランニングコストがかかりますが、家庭用として使う場合は紙パック式のほうが手間がかからず清潔で便利だと思います。
製品仕様
発売年月 | 2016年3月 |
メーカー | マキタ |
型番 | CL181FDRFW |
JANコード | 0088381819923 |
ノズルタイプ | T型ノズル |
集じん方式 | カプセル式 |
集じん容積 | 650ml |
サイズ | 本体サイズ:長さ476*幅114*高さ152mm (ストレートパイプおよびノズル取付時の長さ999mm) |
重量 | 本体質量:1.4kg(バッテリーBL1830B付き、ノズル、ストレートパイプなし) |
使用電池 | リチウムイオンバッテリー BL1830B(直流18V、容量3.0Ah) |
連続使用時間 | 強:約20分 標準:約40分 |
充電時間 | 約22分 |
消費電力 | - |
吸込仕事率 | 強:30W 標準:11W |
運転音 | - |
付属品 | 高機能フィルタ、ノズル、ストレートパイプ、サッシ(すきま)ノズル |