「マキタ 充電式クリーナー CL182FDRFW(Makita CL182FDRFW)」は電動工具メーカー「マキタ」が販売するコードレス掃除機です。
18Vのリチウムイオンバッテリーを搭載しており最大約40分間の掃除に対応しています。ゴミ捨てが簡単な紙パックタイプ。
「マキタ 充電式クリーナー CL182FDRFW」の実売価格は28,000円前後です。
製品情報
マキタ 充電式ハンディクリーナー CL182FDRFW
「マキタ 充電式クリーナー CL182FDRFW」は、18Vのリチウムイオンバッテリー(Li-ion)を搭載するコードレスクリーナーです。同じ18Vモデルの「CL180FDRFW」は集じん方式がカプセル式ですが、こちらで紹介する「CL182FDRFW」は一般的な紙パック式となっています。
本体カラーは白をベースにハンドル部分がブラックに塗装されています。また付属品は「ダストバッグ」「抗菌紙パック(10枚)」「ノズル」「ストレートパイプ」「サッシ(すきま)用ノズル」の5点です。
ちなみに本体のみの「CL182FDZW」という型番の商品も用意されており税込11,700円で販売されています。バッテリーと充電器が別売りになりますが、機能・性能は全く同じ物です。
カプセル式モデル「マキタ 充電式クリーナー CL180FDRFW」との違いは「集じん方式」「集じん容量」「吸込仕事率」「連続使用時間」「サイズ」「重量」「電源スイッチ」「付属品」です。
まず集じん方式については、吸い込んだゴミが紙パックに蓄積される「紙パック式」を採用しています。使い捨てタイプの「紙パック(抗菌仕様)」が付属しますが、繰り返し使用できる「ダストバッグ」も利用できるので、ランニングコストが気になる人にもおすすめです。集じん容量は紙パックが「330ML」、ダストバッグが「500ML」となっています。
本機はパワーを「強」と「標準」の2段階に調節可能です。したがって吸込仕事率は「強」で使用すると「30W」、「標準」で使用した場合は「11W」になります。また連続使用時間も「強」は「約20分」、「標準」では「約40分間」の連続運転に対応しています。
サイズ・重量は「CL180FDRFW」より多少大きめですが、実際に使ってみると違いはほとんど感じられないと思います。
電源スイッチは「ボタン式」を採用しています。一度ボタンを押すとモーターが回り続けるので、トリガー式スイッチのように引金を弾き続ける必要がなく、広い場所の掃除もしやすくなっています。
本機には、バッテリー残量を示す「赤色LED」が内蔵されています。容量が少なくなると点滅、バッテリー切れは点灯でお知らせします。また「CL180FDRFW」と同様にスイッチと連動する「高輝度LEDライト」も搭載しています。
ヘッドは、マキタのコードレス掃除機に共通する「T型ノズル」となっています。これは中央に吸込口があり固定ブラシとローラーが配置されているシンプルなものです。ゴミをかき出す「回転ブラシ」がないので、カーペットのようなゴミが入り込みやすい床には不向きですが、フローリングや畳であれば十分な掃除性能を発揮します。
製品仕様
発売年月 | 2012年 |
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メーカー | マキタ |
型番 | CL182FDRFW |
ノズルタイプ | 床用ノズル |
集じん方式 | 紙パック式 |
集じん容積 | ダストバッグ:0.5リットル 紙パック:0.33リットル |
本体寸法 | 長さ100.4センチ*幅11.5センチ*高さ15.1センチ |
本体質量 | 約1.5キロ |
使用電池 | リチウムイオンバッテリー(3.0Ah-直流18V) |
連続使用時間 | 強:約20分 標準:約40分 |
充電時間 | 約22分 |
消費電力 | 未公表 |
吸込仕事率 | 強:30W 標準:11W |
運転音 | 未公表 |
付属品 | ダストバッグ、抗菌紙パック10枚 ノズル、ストレートパイプ サッシ(すきま)用ノズル、充電器(DC18RC) |