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《リチウムイオンバッテリーを採用した2014年モデル》

グループセブジャパンは、新型コードレス掃除機「Air Force Extreme(エアフォース エクストリーム TY886)」を発表しました。

「T-fal(ティファール)」ブランドで販売されるスティック型クリーナーの最新モデル。シリーズ初のリチウムイオンバッテリーを採用。約6時間の充電で最長55分間の連続運転が可能。目詰りしにくい独自のフィルター機構を搭載。

「T-fal Air Force Extreme」は2014年3月発売予定。希望小売価格は税抜36,000円です。

→ ティファール エアフォース エクストリームの比較と評判

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エアフォース エクストリーム TY886

  • エアフォース エクストリーム TY886384(グロッシーレッド)
  • エアフォース エクストリーム TY886784(パールホワイト)
  • エアフォース エクストリーム TY886184(メタリックターコイズ)

「エアフォース エクストリーム TY886」は、三角形のヘッドが特徴的な充電式コードレススティッククリーナーです。本体重量は約3.4キロ、集じん容量は0.5リットル。「自立式」デザインを採用しており、充電スタンドや収納台を必要とせず本体のみで据え置けます。

ヘッドは部屋のコーナーを掃除しやすい「デルタヘッド」を採用。電動式の回転ブラシを備えるモーターヘッドタイプです。「デルタビジョン」と呼ばれるLEDライトを内蔵しており床面を明るく照らします。またブラシを簡単に取り外せるのでメンテナンスも楽に行えます。

集じん方式は「サイクロン式」です。フィルターの下部に傘を設置してゴミの舞い上がりを抑える「エクストリーム エアフローフィルター」を搭載。フィルターにゴミが付着しにくく吸引力を長持ちさせます。

バッテリーは25.2Vの「リチウムイオン充電池(Li-ion)」を採用しています。充電時間は約6時間。運転時間はミニマムモードが約55分、ノーマルモードが35分、ハイスピードモードが約30分です。また電池の寿命も従来品の「ニッケル水素電池」と比べて約2倍に伸びています。

モーターは新開発の「エクストリーム ブーストモーター」を搭載。従来品より約25パーセントも吸引力がアップしているそうです。また回転ブラシのモーターは毎分6,200回の高速回転で強力にゴミをかき出します。

エアフォース エクストリーム TY886についての感想

今回発表された「エアフォース エクストリーム TY886」は、2013年9月に発売された「エアフォース コンパクト・プラス」の上位機種です。

これまでのティファール製コードレスクリーナーは「ニッケル水素バッテリー」を搭載していたので、充電時間が非常に長いという欠点がありました。しかし「エアフォース エクストリーム TY886」はリチウムイオン充電池の採用により充電時間を大幅に短縮しています(12時間→6時間)

さらに運転時間も最大55分間と飛躍的に伸びています。ただしこれにはカラクリがあり、従来品の「エアフォース コンパクト・プラス」にはなかった「ミニマムモード」という吸引力を抑えたモードが追加されて、このモードでの使用時間が最大約55分ということになっています。

もちろんリチウムイオンバッテリーの搭載で「ノーマルモード」「ハイスピードモード」の運転時間も伸びており性能自体は向上しているのですが、「ミニマムモード」に関してはセールスポイントを作るための機能追加という気がしてしまいます。

また本体質量3.4キロは、ダイソンやティファールの最新モデルと比べても、かなり重いコードレス掃除機と言えるでしょう。理由は不明ですが、集じん容量が0.9リットルから0.5リットルに減少していることも気になります。

デザインに関しては独特な形の「デルタヘッド」やジェットエンジン風の「排気口」、スタンドなしで立てられる「自立式」が受け継がれています。

いずれにせよ充電時間が半分になり運転時間が伸びたので、ティファールのコードレス掃除機を探している人にとっては検討に値する新製品と言えるでしょう。

→ 最長55分の連続運転が可能なティファールのコードレススティッククリーナー – 家電Watch

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