「マキタ 充電式クリーナー CL180FDRFW(Makita CL180FDRFW)」は電動工具で有名な「マキタ」が販売するコードレス掃除機です。
18Vリチウムイオンバッテリーにより約22分の充電で約20分間掃除できます。集じん方式は紙パックを使わないカプセル式です。
「マキタ 充電式クリーナー CL180FDRFW」の実売価格は27,000円前後です。
製品情報
マキタ 充電式クリーナ 18V 本体付属バッテリー1個搭載モデル CL180FDRFW
「マキタ 充電式クリーナー CL180FDRFW」は、同社が販売するコードレスクリーナーの中で「最強」とされる18Vのリチウムイオン充電池を搭載した製品です。
本体カラーはホワイトでハンドル部分がブラックの精悍なデザインを採用。付属品は「ノズル」「ストレートパイプ」「サッシノズル(すき間ノズル)」の3点です。
バッテリーと充電器が別売りになる本体のみの商品(CL180FDZW)も用意されており販売価格は10,000円となっています。
同じ18Vバッテリーを搭載する紙パック式モデル「マキタ 充電式クリーナー CL182FDRFW」との違いは「吸込仕事率」「連続使用時間」「集じん方式」「集じん容量」「サイズ」「重量」「電源スイッチ」「付属品」です。
まず吸込仕事率については吸引パワーが「強」のみなので「約30W」となっています。一方「CL182FDRFW」は「強(約30W)」と「標準(約11W)」の2種類からパワーを選べます。また連続使用時間は「最大約20分」ですが「CL182FDRFW」は「強」で約20分、「標準」で約40分使用可能です。
集じん方式は紙パック不要の「カプセル式」です。本体の膨らんだカプセル部分にゴミが溜まります。内部にはフィルターがセットされており細かい塵はここで除去されます。集じん容量についてはカプセル式のため、大容量の「650ML」を実現しています(紙パック式の「CL182FDRFW」はダストバッグが500ML、紙パックが330MLとなっています)
サイズは「CL182FDRFW」より若干小さくなっていますが余り違いは感じられないでしょう。重量は本機の方が「約100グラム」軽くなっています。またカプセル式モデルなので紙パック・ダストバッグは付属しません。
「電源スイッチ」は引金タイプのトリガー式を採用しています。文字通り、指でスイッチを押している時だけ電源がオンになりゴミを吸い込みます。使いたい時だけ電源をオンにできるのでバッテリー容量の節約にもつながります。しかし広い場所を掃除する場合はトリガーを引き続ける必要があるので注意が必要です。
ハンドル部分には暗がりを照らす「高輝度LEDライト」が内蔵されています。これはスイッチと連動しており、引金を少し引くとライトが点灯する仕組みです。
ヘッドはマキタ製コードレスクリーナーに共通の「T型ノズル」です。コンパクトで床に密着しやすい設計ですが回転ブラシがないので、カーペットのような毛足の長い床には向きません。さらに狭い場所には付属の「サッシノズル」を使用します。
製品仕様
発売年月 | 2009年 |
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メーカー | マキタ |
型番 | CL180FDRFW |
ノズルタイプ | 床用ノズル |
集じん方式 | カプセル式 |
集じん容積 | 0.65リットル |
本体寸法 | 長さ99.9センチ*幅11.4センチ*高さ15.2センチ |
本体質量 | 約1.4キロ |
使用電池 | リチウムイオンバッテリー(3.0Ah-直流18V) |
連続使用時間 | 約20分 |
充電時間 | 約22分 |
消費電力 | 未公表 |
吸込仕事率 | 30W |
運転音 | 未公表 |
付属品 | ノズル、ストレートパイプ サッシ(すきま)用ノズル、充電器(DC18RC) |