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Electrolux メーカー タイトル画像

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《ラージホイール採用のエルゴパワー2015年モデル》

「エレクトロラックス エルゴパワー・リチウム ZB5022」はエレクトロラックス・ジャパン株式会社が販売するコードレス掃除機です。

最大60分間使用のハイパワーモデル。従来品よりダストピックアップ率が向上。ラージホイールで狭い場所でもスムーズに動かせます。

「エレクトロラックス エルゴパワー・リチウム ZB5022」の実売価格は36,000円前後です。

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目次

製品情報


エレクトロラックス ZB5022 エルゴパワー・リチウム

「エレクトロラックス エルゴパワー・リチウム(Ergopower Lithium) ZB5022」は「エレクトロラックス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区)」が販売するコードレスサイクロン掃除機です。

2015年10月に発売された「エルゴパワー」シリーズの最新機種でダストピックアップ率が向上しています。

本体カラーは「ZB5022(タングステン)」の1種類のみ。付属品は「フィルターセット(プレフィルター・ファインフィルター )、ACアダプター、充電ステーション、バッテリーパック」の4点です。

バッテリーの寿命は、ノーマルモードで約6分間の使用を繰り返し充電した場合「約5,000回」とされています。

ZB5022のおすすめポイント(長所・メリット)

  • 最大60分間使用可能
  • 大容量ダストカップ(0.8L)
  • ブラシロールクリーン機能(からまりを手軽に除去)
  • ヘッドにLEDライトを内蔵
  • 自立機能(スタンドなしで立てられる)

ZB5022の欠点・注意点(短所・デメリット)

  • 非常に重い(本体3キロ)
  • ハンディ機能がない(スティックのみ)

エレクトロラックス エルゴラピード・リチウム 18V ZB3113AK/ZB3114AKとの違いを比較

エレクトロラックス エルゴラピード・リチウム 18V ZB3113AK/ZB3114AK」と「ZB5022」の違いを比較してみましょう。

主な違いは「本体カラー」「サイズ」「重量」「ハンディ機能」「ラージホイール」「ダストピックアップ率」「集じん容積」「バッテリー」「出力電力」「消費電力」「運転時間」「付属品」です。

本体カラーは「ZB5022」が「タングステン」、「ZB3113AK/ZB3114AK」は「タングステン・ローズゴールド」となっています。

サイズは「ZB5022」が「本体:幅260*奥行160*高さ1,090mm」「充電ステーション含む:幅290*奥行210*高さ1,140mm」、「ZB3113AK/ZB3114AK」は「本体:幅263*奥行150*高さ1,070mm」「ハンドユニットのみ:幅117*奥行120*高さ450mm」「充電ステーション含む:幅278*奥行218*高さ1,110mm」です。

重量は「ZB5022」が「本体:3.0kg」、「ZB3113AK/ZB3114AK」は「本体:2.6kg/ハンドユニットのみ:1.2kg」なので、本体は「ZB3113AK/ZB3114AK」のほうが400グラムも軽くなっています。

「ZB5022」にはハンディ機能がありません(スティックのみ)。したがって「ZB3113AK/ZB3114AK」のようにハンディとスティックを使い分けはできません。

「ZB5022」のヘッドには動かしやすい「ラージホイール」が採用されています。一方で「ZB3113AK/ZB3114AK」のヘッドは従来品と同じ小型の車輪です。

ダストピックアップ率は「ZB5022」が「フローリング:98%/カーペット:66%」、「ZB3113AK/ZB3114AK」は「フローリング:98%/カーペット:53%」なので「ZB5022」のほうがカーペットに強いことが分かります。

また集じん容積は「ZB5022」が0.8L、「ZB3113AK/ZB3114AK」は0.5Lとなります。

バッテリーは「ZB5022」が「リチウムイオン電池 DC25.2V」、「ZB3113AK/ZB3114AK」は「ターボパワー・リチウムイオン電池 DC18V」を搭載しています。

出力電力は「ZB5022」が「35V/500mA」、「ZB3113AK/ZB3114AK」は「25V/500mA」です。消費電力は「ZB5022」が14.0W、「ZB3113AK/ZB3114AK」は16.3Wとなっており「ZB5022」のほうが省エネです。

運転時間は「ZB5022」が「ノーマルモード:60分/パワーモード:27分/ブースターモード:15分」、「ZB3113AK/ZB3114AK」は「通常モード:45分/最大モード:16分」なので、通常モードで比較した場合は「ZB5022」のほうが15分も長く掃除できます。

付属品について「ZB5022」は「フィルターセット(プレフィルター・ファインフィルター )/ACアダプター/充電ステーション/バッテリーパック」の4点ですが、「ZB3113AK/ZB3114AK」には「布団ノズル/ホース/布用ノズル/ロング隙間ノズル/隙間ノズル/ブラシノズル/フィルターセット(プレフィルター・ファインフィルター )/充電ステーション/ACアダプター」の9点がセットになっています。

エレクトロラックス エルゴパワー・プラス ZB5012/ZB5012Pとの違いを比較

旧モデル「エレクトロラックス エルゴパワー・プラス ZB5012/ZB5012P(2013年4月発売)」と「ZB5022」の違いを比較してみましょう。

主な違いは「本体カラー」「ラージホイール」「ダストピックアップ率」「運転時間」「消費電力」です。

本体カラーは「ZB5022」が「タングステン」の1種類のみ。「ZB5012/ZB5012P」は「ディープブルー・ポーラーブルー」の2種類です。

「ZB5022」はヘッドに「ラージホイール」を採用しています。これは大きな車輪で机やイスの脚まわりカーペットや畳でもスムーズに動かせるようになっています。一方で「ZB5012/ZB5012P」の車輪は半分程度の小型サイズになっています。

ダストピックアップ率は「ZB5022」が「フローリング:98% カーペット:66%」、「ZB5012/ZB5012P」は「フローリング:98% カーペット:60%」とされています。

運転時間は「ZB5022」が「ノーマルモード:60分 パワーモード:27分 ブースターモード:15分」、「ZB5012/ZB5012P」は「ノーマルモード:60分 パワーモード:26分 ブースターモード:17分」なので、「ZB5022」はパワーモードが1分長い代わりにブースターモードが2分短くなっています。

消費電力は「ZB5022」が14.1W、「ZB5012/ZB5012P」は17.0Wとされています。

感想・評価

こちらの「エレクトロラックス エルゴパワー・リチウム ZB5022」は2013年4月に発売された「エレクトロラックス エルゴパワー・プラス ZB5012/ZB5012P」のマイナーチェンジ品です。

ラージホイールとヘッドの小改良以外はほとんど変更がなく違いは多くありません。しかしカーペットでのダストピックアップ率が60%から66%に向上しているので、絨毯やカーペットの掃除性能を追求したい人におすすめできる商品です。

ただし本体が重い(約3キロ)という欠点は従来品と同様に改良されていません。今後のモデルチェンジでは軽量化を優先してほしいと思いました。

製品仕様

発売年月2015年10月
メーカーエレクトロラックス
型番ZB5022(タングステン)
JANコード7332543424160(タングステン)
ノズルタイプパワーノズル(電動ブラシ)
集じん方式サイクロン式
集じん容積0.8L
サイズ本体:幅260*奥行160*高さ1,090mm
充電ステーション含む:幅290*奥行210*高さ1,140mm
重量本体:3.0kg
使用電池リチウムイオン電池 DC25.2V
出力電力:35V/500mA
連続使用時間ノーマルモード:60分
パワーモード:27分
ブースターモード:15分
充電時間4時間
消費電力14.0W
吸込仕事率-
運転音-
付属品フィルターセット(プレフィルター・ファインフィルター )、ACアダプター、充電ステーション、バッテリーパック

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